定期死亡保険の保険期間は、備えたい目的に合わせて考えましょう。以下の各タイプのポイントを参考に検討してみてください。
年満了とは、保険期間を年数で設定する契約のことです。例えば、「10年満了」であれば、契約日から10年間が保険期間となります。
一定期間の手厚い保障が必要な方におすすめ!
お子さまが独立するまで保障が必要な方におすすめ
住宅ローンが終わるまで保障が必要な方におすすめ!
※ 更新後の保険料は、更新時の被保険者の年齢および保険料率により計算します。多くの場合、保険料は高くなります。
保険期間10年で更新して通算20年契約した場合と、最初から保険期間20年で契約した場合では、どちらが保険料は安いのでしょうか?
一般的には、保障金額が同じである場合、あらかじめ保障が必要となる全期間を保険期間とした方が、当初の保険料は高くなりますが、トータルで支払う保険料の金額は安くなります。
30歳男性が保険金額3,000万円の死亡保険「au定期ほけん」に加入した場合の、毎月の保険料と払込総額を比較してみましょう。
保険期間を「10年で更新」とした場合の保険料は、30歳からは月額2,704円ですが、40歳からは月額5,275円となります。一方、30歳で保険期間を「20年」とした場合、毎月の保険料はずっと3,757円です。
保険期間と保険料を比べてみる(30歳男性:保険金額3,000万円の場合)
ただし、これは保障金額が同じ場合の比較です。実際には必要な死亡保障の金額は年齢によって変わることが珍しくありません。
そのため保険に加入するときには、「死亡保障が必要な期間」と「今負担できる保険料の金額」を考えながら保険期間を決めることが大切です。
歳満了とは、保険期間を被保険者の年齢により設定する契約のことをいいます。例えば、「60歳満了」であれば、契約日から被保険者が60歳になって迎えた契約応当日(契約日と同じ月日)の前日までの期間が保険期間となります。
働いている間の保障が必要な方におすすめ!
できるだけ長い間の保障が必要な方におすすめ!
できるだけ長い間の保障が必要な方におすすめ!
※ 歳満了タイプは契約の更新はありません。ご選択いただいた期間まで保障されます。
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