もしもの時に大切な人へ保険金を遺すための死亡保険。備えたい期間や活用方法によって、「定期型」と「終身型」を使い分けられます。では、どちらのタイプをどんな風に選ぶのが良いのでしょうか?
今回は、死亡保険の基本について解説していきます。
死亡保険とは、保険の対象者(被保険者)が亡くなった際に、ご家族などが保険金を受け取れる保険です。ご家族の生活費や子どもの教育費など、もしものことを見据えたお金の準備に活用できます。
死亡保険にはいくつかの種類があり、保障を受けられる期間などがそれぞれ異なります。代表的なものとしては、定期型と終身型の2種類があります。
定期型は、保障を受けられる期間が一定期間に限定されているタイプです。期間は10年、20年などの年単位や、70歳まで、80歳までなどの決められた年齢までの歳満了のいずれかから選ぶことができます。保険料は掛け捨てで、貯蓄性のない商品が一般的です。
終身型は、保障を受けられる期間が一生涯となっているタイプです。このタイプは、保障と貯蓄の機能を持っているのが一般的です。加入してから一定期間後に保険を解約すると、あらかじめ決められた利率で運用された金額が解約返戻金として戻ってきます。ただし、解約返戻金は、払い込んだ保険料の総額を下回ることがあります。
そうなると気になるのが、死亡保険は定期型と終身型、どちらが良いのかです。それぞれの特徴を把握してから、死亡保険をどのように活用したいかの希望に合わせて選ぶのが基本です。
たとえば、子どもの独立まで、教育費としてまとまったお金が受け取れるように備えておきたい場合、定期型であれば保険料を抑えつつ大きな保障の準備ができます。保障期間が一定期間に限られている分保険料は割安ですが、契約更新のタイミングで保険料が上がるのが一般的です。
長期間万が一の保障を確保しつつ、解約返戻金を活用したいと考えるのなら、終身型を検討するのも方法の一つです。貯蓄性を備えているので、その分定期型に比べると保険料は割高になります。保険料は加入時から変わりません。
「子どもにお金がかかる間は、保険料をできるだけ抑えたいから定期型がいいな」「保険料は掛け捨てじゃないほうが合っているな」など、必要な保障や必要な期間は人によってそれぞれです。
保険での備えを大きくし過ぎて、保険料が高くなり過ぎても、本末転倒です。保険を選ぶ場合には、必要な保障を必要な分だけ用意することをおすすめします。
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保険料を抑えると、その分浮いたお金を別のことに使うこともできます。もしもの時には保険でしっかり備えながら、ライフステージの変化のために貯蓄を進めておくのも良いかもしれません。
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